社会科部活動報告(平等院鳳凰堂)

2019.12.11

12月7日(土)2学期末試験終了後、社会科部は10円玉の表で有名な平等院鳳凰堂に行ってきました。
平等院鳳凰堂の屋根に鳳凰が飾ってあることや、鳳凰が羽を広げたように見える外見から、いつしか鳳凰堂と呼ばれるようになりました。
改修工事を終えた現在、もっとも創建当時に近い平等院を見ることができます。


宇治の駅を降りて、茶団子を頂きました。ほうじ茶と抹茶の2種類がありますが、どちらもおいしかったです。


源氏物語の最後「宇治十帖」の主な舞台となった宇治の宇治橋にある紫式部の石像です。
もちろん、紫式部の著した「源氏物語」を知っていての記念撮影ですよね!?


平等院にある鐘で、天下三名鐘に数えられています。
通常、お寺の鐘は寺の来歴などが漢文で記されていますが、こちらの鐘は、全面に絵画が施されています。


平等院鳳凰堂です。1052年の末法元年に着工し、翌年完成しました。
真ん中には名工、定朝作の阿弥陀如来座像が鎮座しています。
平等院鳳凰堂は阿弥陀如来を安置するだけでなく、極楽浄土を模して作られたと言われています。


見学後は、平等院の参道でお土産を買って帰りました。

次回は奈良、もしくは京都に行こうと思っています。また3学期末後にレポートします。

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