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履正社高等学校 校長
小森 重喜 |
私学である本校の教育の基本方針は、建学の精神に基づく校訓三綱領にあります。加えて、お子さまを負託される保護者の皆様の教育に関するニーズを重視し、それに応え進学指導に焦点をあてた教育活動を展開しています。
(1) 知育尊重の教育を通して優れた知性と、豊かな人間性を育み、21世紀の国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。
学校は本来、勉学の場であり、勉学は生徒の本分であります。丁寧で行き届いた学習指導を通して、一人ひとりの個性、能力、適性、人間性を最大限に引き出し伸長させます。
(2) 人間教育に重点をおいて指導します。
教育の最終目標は人格の完成にあると考え、挨拶、礼儀等の社会規範や生活上のマナー等を身に付けるよう繰り返し指導します。自分の行動に責任を持ち、他人を思いやる温かい心や自主・自律の精神を養い、社会の発展に貢献する優れた人材の育成に努めます。
(1) 予備校いらずの現役合格を目指し、3年間で結果を出します。
3年間で学力を磨き、希望する大学を現役で合格するよう指導いたします。高校3年間は人生の中で精神、肉体ともに最も大きく成長する時期です。中学時代出し切れなかった能力・資質を開花させ、現役で希望する難関大学に合格させるよう心血を注いでまいります。
(2) 大学受験に的を絞ったカリキュラム(教育課程)は、生徒の進路、能力、個性に合わせて重点配分した特色あるものです。
東大・京大・阪大を目指す集約文理コース・Ⅰ類の授業は、1年~3年次まで、一日7時間、3年間で122単位を修得し、3年次では受験に的を絞った授業を展開します。次いで、集約文理コース・Ⅱ類、普通コース・Ⅲ類においては目標とする大学合格に向け、思い切った重点配分のカリキュラムのもとで授業を展開します。
「教育は人なり」と言われるように、情熱のある献身的なベテラン教員を揃え、豊富な内容とわかる授業に努めています。
教育で最も大切なことは、生徒と先生の信頼関係です。先生を信頼すれば、生徒はぐんぐん力を発揮します。その信頼関係は、額に汗して早朝から遅くまで、情熱をかたむける先生の献身的指導から生まれます。(早い段階に生徒のやる気・集中力・持続力に火をつけ、目標に向かうエネルギーを引き出します。)
これこそ本校の教育の真髄であり、バックボーンです。無限の可能性を有する皆さんが、本校の特色ある教育システムと充実した教育環境のもとで、リベンジを目指し有意義な高校生活を送ってくれるよう願っています。
本校は、大正11年(1922年)に創立された、82年の古き良き歴史と輝ける伝統校風を有する学校です。"予備校いらずの現役合格"を目標として、多くの方々のご理解とご支援をいただきながら、教職員一丸となって努力を重ね、今日、進学校として非常に高い評価と信頼を得るようになりました。本校は、近年文武両道に優れた進学校として、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、名古屋大学をはじめ早稲田、慶応、上智、関関同立大等々、多数の合格者を出し一流の進学校への道を着実に前進しております。更にこの優れた進学システムの基盤に立ち、東大・京大・阪大・神戸大等難関大を目ざす6ヵ年特進コースとともに集約文理Ⅰ類(男女共学)、集約文理Ⅱ類(男女共学)、普通(Ⅲ類・スポーツ)と多様なコースを設置して、更に一段上の進学校を目ざします。
本校の創立者兼初代校長、釜谷善藏先生が定められた、建学の精神である校訓「履正不畏・勤労愛好・報本反始」が、全ての教育活動の基本であります。
履正不畏(りせいふい)
自ら正しいと信ずることを、何ものにも畏(おそ)れず勇気と責任をもって実践する。
勤労愛好
高校生にとって勉学に全力をつくし、人類の文化を継承発展させ、国家社会に貢献する。
報本反始(ほうほんはんし)
初心にかえって、自分の今日あるのは縁ある人々(ご両親や恩師)のお陰であり、これに感謝と報恩の念を持ち、これに応える行動指針です。
本校では創立以来、この理念に基づき創立記念日と毎学期末、出身母校を訪問して恩師への感謝と近況報告を行っております。